2014年10月17日金曜日

手紙☆

こんにちは。日増しに寒さが増していきますね。今朝ついににウールのセーターに
袖を通しました。


さて、イベントが終わり、いらして下さった方々へお手紙をお出ししたところ・・
今朝四国からいらして下さっていたお客様よりお礼のお返事が届いてました。
(苔香居の庭も中本先生の朗読も小畑先生の紅茶も本当に素晴らしくとても
幸せな気持ちを四国に持って帰りました。)と。
今回はできるだけいらして下さった方々にゆっくりとお過ごし頂けるように
創意工夫?試行錯誤?しました。
主催者としてはなかなか忙しい時間ではありましたが
皆様の表情は緩んで和室に座り込み夢中で絵本を読みふける人や
ぼんやり庭眺めている人、苔香居の森?のような庭にある茶室を見つめる人。
それぞれ楽しんで頂けたようで嬉しかったです。
そして、このようにお礼のお返事まで頂くとなんとも言えない嬉しさがこみ上げてきました。

メールが日常になりつつある昨今、手紙の大切さを実感する嬉しい出来事。
ありがとうございました・・・。

さて・・・今回のイベントで素晴らしい朗読をして下さった中本先生より・・・
100年前の絵本よ。  とプレゼントして頂きました。
四つの昔ばなしからなる素敵な絵本。
お話しもさることながら絵そのものの完成度の高さにキュンとなりました♪
頂いてから何度も読み返してますが、本当に飽きない素敵な本です。
これは物語のそのものの面白さと素敵な絵のコラボレーションなのでしうか?
個人的に映画も本も観終わった後に何度も見返したり読見返したりしながら
新しい発見を  していけるような作品に惹かれるのですが
この本もそんな印象を受けました
絵本とは本来そんな物なのでしょう。 少し前若いママさんが
(最近はキャラクターの絵本が多く内容のある絵本がなかなか売ってなくて・・)
というお声も聴きました。
お子さんはもちろん綺麗な絵の本は大人へのプレゼントとしても素敵です。
読書の秋、こんな素敵な絵本を眺めながら過ごすなんて優雅ですね・・・。
中本先生ありがとうございました。





金のがちょう

レスリー・ブルック 文・画   瀬田貞二 松瀬七織 訳

                         (綺麗な絵に見とれてしまいました・・・)

 
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週末はアトリエサロンインディゴブルーにて皆様のお越しをお待ちしております・・・